【北京共同】26日の中国・上海外国為替市場の人民元相場は、米中貿易摩擦が激化するとの懸念から元売りドル買いが進み、一時1ドル=7・1元台をつけた。ロイター通信によると、2008年2月以来約11年半ぶりの元安ドル高水準。同日午前の上海株式市場でも、代表的な指標である総合指数が急落し、下落率が前週末と比べ一時1・6%を超えた。

 中国人民銀行(中央銀行)は26日朝、人民元取引の対ドル相場の基準値を1ドル=7・0570元と前週末の基準値より高く設定したが、市場では元が売られた。上海株はハイテク関連銘柄を中心に値下がりした。