茨城県八千代町の住宅で70代の夫婦が殺傷された事件で、重傷を負った妻(73)が「いきなり刺された。目出し帽をかぶった人に襲われた」と話していることが26日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、現場には血の付いた包丁が残されていた。県警は無施錠の場所から侵入し、外部から持ち込んだ包丁で2人を襲った可能性があるとみて調べている。

 死亡した大里功さん(76)は胸など十数カ所を刺され、一部は心臓に達していた。妻裕子さんは腹など数カ所に刺し傷が確認されている。

 近所の防犯カメラに、事件当日の24日未明に大里さん宅の方向から走り去る人物が写っていた。