【香港共同】香港警察は26日、新界地区などで24、25両日に行われた「逃亡犯条例」改正案への抗議活動を巡り、12歳の男児を含む男女計86人を逮捕、うち男2人が暴動罪で起訴されたと発表した。デモ隊との衝突で計215発の催涙弾を使用した。香港政府によると、2日間で51人が負傷した。

 25日夜の警官の威嚇発砲については、デモ隊に鉄パイプなどで攻撃され「同僚や自身の安全を守るため」警官6人が拳銃を抜き、うち1人が空に向け1発発砲したと認めた。拳銃使用は「必要で適切だった」と強調した。週末の衝突で、警官の負傷者は計21人に上ったという。