社員35人が犠牲となったアニメ制作会社「京都アニメーション」の放火殺人事件で、現場となった同社第1スタジオ(京都市伏見区)近くに設けられた献花台は26日午前、撤去された。7月18日の事件発生から1カ月が過ぎたことを節目として、同社が設置終了を表明していた。

 午前8時半ごろ作業が始まり、長机やテントが片付けられた。同社は26日以降は第1スタジオ前や路上への献花を遠慮するよう呼び掛けている。

 事件発生2日後の7月20日に設けられた献花台には、多くのファンや犠牲者の知人らが連日訪れ、たくさんの花束や手書きメッセージを供えた。最終日の今月25日も長い列ができた。