【香港共同】現職の任期満了に伴うマカオ政府トップを決める行政長官選挙が25日行われ、立法会(議会)議長を務めた親中国派の賀一誠氏(62)が当選した。候補者は賀氏1人で、各界代表で構成する「選挙委員会」(定数400)による選挙は事実上の信任投票となり、当選に必要な過半数を大幅に上回る392票を獲得した。

 マカオは1999年にポルトガルから中国に返還された。賀氏は当選後「一国二制度の推進に全力を尽くす」と述べ、中国との良好な関係を堅持する姿勢を強調した。返還20年となる12月20日、3人目の行政長官として就任する。任期は5年。