【ナイロビ共同】国連児童基金(ユニセフ)は24日までに、アフリカ中部と西部で武装勢力の襲撃など治安悪化により190万人以上の子どもが学校に通えなくなったと発表した。カメルーンやブルキナファソなど8カ国で閉鎖された学校は、2017年末からの約1年半で3倍に急増し、計9千校以上だという。

 ユニセフは「平和と繁栄の礎となる教育に対する意図的な攻撃とやむことのない脅威は、子どもや家族、地域社会(の未来)に暗い影を落としている」と懸念している。

 16年から独立運動が盛んになり治安機関の弾圧が続くカメルーン西部では、最も多い約4400校が閉鎖に追い込まれた。