【エルサレム共同】イスラエル軍は24日、シリアの首都ダマスカス近郊にあるイラン関連の複数の軍事施設を空爆したと発表した。軍報道官は、イラン革命防衛隊で対外工作を担う精鋭「コッズ部隊」などが爆発物を積んだ無人機でイスラエル北部を攻撃する計画を阻止したと主張した。

 イスラエルのネタニヤフ首相は声明で「われわれはあらゆる分野でイランの攻撃に対応している」と強調した。イスラエルがシリアへの攻撃を公式に認めるのは珍しい。ネタニヤフ氏には、9月17日に予定される総選挙に向け有権者に安全保障面でアピールする狙いがありそうだ。