愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が中止になった問題で、県は23日、国際フォーラムを10月に開き、表現の自由をアピールする「あいち宣言」を提案すると発表した。芸術祭の実行委員会会長の大村秀章知事が、全ての参加作家に送った今月20日付の書簡で明らかにした。

 フォーラムには、芸術祭で展示中止になった作家や海外ジャーナリストらの参加を想定。

 書簡で大村知事は「問題に対峙するための新しいルールを模索すべきだ」とし「表現の自由の実現に向けてアートに何ができるか確認したい」と呼び掛けた。