国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が中止になった問題で、別の展示に出品している現代美術家の田中功起さんが展示内容の変更を申し出ていることが23日、芸術祭実行委員会への取材で分かった。この問題を巡り、日本人作家が展示の変更などを求めるのは初めて。

 実行委によると、田中さんは室内にオブジェなどを置いて空間そのものを作品とするインスタレーション(空間的芸術)や、映像作品などを展示。変更日や変更後の内容については「確認中」としている。