ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子で昨季、日本人初の個人総合王者に輝いた22歳の小林陵侑(土屋ホーム)が22日、長野県白馬村で23日に開幕する夏の国際大会、グランプリ(GP)白馬大会の公式練習で2度飛躍し、いずれもトップの飛距離をマークした。上々の仕上がりに「昨季よりステップアップしている」と表情を緩めた。

 公式練習の2回目にヒルサイズを2メートル越える133メートルに着地。3回目はさらに1・5メートル伸ばし、2位に大差をつけた。23日の個人戦は小林陵にとって今季のGP初戦で、24日も個人戦がある。「全体的にバランスがいい」と話した。