北海道電力は22日、地震による停電を想定した災害復旧訓練を行った。昨年9月の北海道地震で国内初の全域停電を起こしてから間もなく1年。社内外の検証委員会の結果を踏まえ、同社がとりまとめた再発防止策で示した手順を確かめた。

 震度6弱の地震が起き、送電線が損傷して約2700戸が停電したとの想定で、送配電部門が合同で訓練し、連携を確認。全域停電を想定した訓練は本年度中に改めて実施する。

 この日、滝川市の研修施設で行われた訓練では、小型無人機ドローンを飛ばして上空から送電線の損傷を把握。鉄塔に作業員が上って電線を張り替えた。