昨年11月に踏切で電車にはねられて死亡した兵庫県尼崎市立中2年の男子生徒=当時(14)=が、神戸市の小学校に通っていた際に机に「死ね」と書かれるいじめを受けていたことが21日、神戸市教育委員会への取材で分かった。「いじめが原因で自殺したのではないか」と訴える母親の要望を受け、市教委は背景を調査することを決めた。

 市教委によると、生徒は神戸市北区の小学校で6年だった2017年3月、机に「死ね」などと書かれ、市教委がいじめと認定した。誰が書いたのかは判明しなかった。

 中1の17年秋に尼崎市立中に転校。母親は学校に「いじめがトラウマで転校した」と説明した。