【ニューヨーク共同】ロイター通信は20日、米鉄鋼大手USスチールが米中西部ミシガン州の製鉄所で最大200人を一時解雇する計画だと報じた。自動車向けの需要減や価格下落で経営環境が悪化しているためだ。一時解雇は6カ月以上に及ぶ可能性があるという。

 USスチールは昨年、トランプ米政権による鉄鋼の輸入制限で米国製鋼材の需要が拡大するとして、約800人を追加雇用して中西部イリノイ州にある高炉の操業を再開したが、人員削減に追い込まれた。