放火殺人事件に見舞われたアニメ制作会社「京都アニメーション」が、京都市伏見区の現場近くにある献花台を撤去すると発表したことを受け、全国のファンは20日、理解を示す一方で「追悼の場を残してほしい」と存続を望む声を上げた。

 埼玉県川口市から家族と来た中学2年岸波澄来さん(13)は「亡くなった人を思うことも大切だけど、いつまでも立ち止まっていても仕方ない」と話す。鹿児島県霧島市の会社員中村栄志さん(28)は「献花台があることで近所の人々がつらい思いをしているかもしれない。乗り越えるためにも撤去は必要だ」と語った。