【ロンドン共同】ジョンソン英首相は19日、欧州連合(EU)離脱問題を巡りトゥスクEU大統領に宛てた書簡を公表、EUとまとめた離脱協定案の変更が必要だと改めて訴えた。懸案のアイルランド国境問題を巡り新たな解決策を早期に見いだすと強調し再交渉を迫る考えだが、一貫して拒んできたEU側が応じるかは不透明だ。

 独仏両政府によると、ジョンソン氏は21日にベルリン、22日にパリを訪れ、それぞれドイツのメルケル首相、フランスのマクロン大統領と会談する予定。EUとの合意に基づく離脱を目指すとする一方、合意がなくても予定通り10月末に離脱するとの強硬姿勢を伝える見通し。