【ワシントン共同】米労働省が2日発表した7月の雇用統計(速報、季節調整済み)は、景気動向を敏感に映す非農業部門の就業者数が前月から16万4千人増えた。市場予想と一致し、6月より伸びが鈍った。失業率は3・7%で横ばいだった。

 就業者数の増加幅は3カ月連続で景気拡大の目安とされる20万人を下回った。連邦準備制度理事会(FRB)が7月末に10年7カ月ぶりとなる政策金利引き下げを決めたばかりだが、金融市場では早期の追加利下げ期待が高まりそうだ。