経済産業省と国土交通省は2日、人を乗せて空を移動する「空飛ぶ車」の早期実現に向けた構想を深めようと、取り組みに意欲的な5都府県の取り組みを発表した。このうち福島県と三重県は同日、協力を確認する協定を締結。実証実験で得た情報の共有や、事業者への支援で連携する。

 両県は開発から活用まで事業者を支援し、実現の機運を高めることを約束した。東京都内で開いた協定締結式で、三重県の鈴木英敬知事は「福島の復興、三重の人口減少などの課題解決が進むよう未来を共につくっていきたい」と強調した。

 構想発表会では東京、愛知、大阪を交えた5都府県が取り組みを披露した。