東京・明治神宮外苑のイベント会場で2016年11月、木製オブジェが燃えて、中で遊んでいた幼稚園の男児=当時(5)=が死亡した火災で、日本工業大の男子学生2人が重過失致死傷罪で在宅起訴されたことを受け、男児の両親は2日、「家族にとって長くつらい毎日だった」とした上で、学生に対して「起きた事故の事実にきちんと向き合うことを望む」とするコメントを出した。

 弁護士を通じて出したコメントで両親は「この3年近くは、明るかった息子の笑顔を思い出す日もあれば、事故当時の状況がどうしても頭から離れずふさぎ込む日もあった」と振り返った。