【ウラジオストク共同】北方四島での日本とロシアの共同経済活動で、パイロット(試行)事業として今秋の実施が決まった4島観光ツアーについて、10月11~16日に35人程度の日本人観光客が、国後島と択捉島を訪れる方向で調整していることが16日、ロシア側関係者への取材で分かった。

 日ロ首脳は6月の大阪での会談で、共同活動5項目のうち、ごみ対策と観光分野で秋にも試行を実施することで一致。今月8日には、両国の観光庁が専門家を交えツアーの実施時期などを詰めたが、プログラムなど詳細な内容は明らかにしていなかった。

 従来のビザなし交流の枠組みを利用する。