16日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半で取引された。

 午前10時現在は前日比14銭円高ドル安の1ドル=106円10~11銭。ユーロは63銭円高ユーロ安の1ユーロ=117円81~85銭。

 15日に公表された米国の経済指標が堅調だったことからドル買いが入る一方、米国債の利回り低下で日米の金利差縮小を意識したドル売りも出て、もみ合う展開となった。

 外為ブローカーは「米中貿易摩擦への懸念が強まっており、安全資産とされる円を買う動きは続いている」と話した。