【ニューヨーク共同】中国政府は14日、インドが北部ジャム・カシミール州の自治権剥奪を決めた問題を巡り、国連安全保障理事会に会合の開催を要請したパキスタンへの支持を表明し、15日か16日に非公開会合を開くよう要請した。ロイター通信が伝えた。

 ただ中国と同じく安保理常任理事国のフランスは、来週開かれるいずれかの安保理会合の機会に「その他の案件」として議論するよう主張した。インドを刺激しないよう安保理としての扱いを小さくしたい意向とみられ、議長国ポーランドが調整することになる。

 ジャム・カシミール州はインドで唯一イスラム教徒が多数派の州。