経済産業省が、健康データを収集、分析する企業活動について、個人情報保護が徹底されていることを認証する制度を設けることが14日、分かった。高齢化や健康志向の高まりで、健康データを活用した事業の拡大が見込まれている。客観的に信頼性を明示して個人が安心して情報を提供できるようにし、人工知能(AI)などを駆使するベンチャーが製品やサービスを開発しやすい環境を整備する。2019年度中の開始を目指す。

 ベンチャー企業は斬新なアイデアや機動的な経営判断が期待できる一方、一般的には大手企業に比べて信用力が低い。漏えい時の影響が大きい健康データを託しづらいのが課題だった。