東京都の小池百合子知事は11日、2020年東京五輪・パラリンピックに向けたボートのテスト大会を海の森水上競技場(都内臨海部)で視察した。車いす利用者らのアクセス面や暑さ対策などを確認し「皆さんが安心して楽しめる大会にしていきたい」と語った。

 海の森水上競技場は近くに鉄道駅がないため、大会時はシャトルバスで観客を輸送する。小池知事はバスを待つ乗客用に設置された、遮熱性の高い素材で作ったミストシャワー付きのテントを見学し、効果を確かめた。

 都はこの日、駅からのアクセスや会場内のバリアフリー対策に課題がないか検証を実施した。