【ワシントン共同】米インターネットメディア「VOX」は10日までに、複数の関係者の話として、トランプ大統領がビーガン北朝鮮担当特別代表を駐ロシア大使に起用する人事を検討していると報じた。実際に転出が決まれば、ビーガン氏が担当してきた北朝鮮の非核化に向けた実務協議がさらに停滞する恐れもありそうだ。

 ただ、トランプ氏は今月、次期国家情報長官の人事を発表から5日後に取り下げたばかり。VOXは「トランプ氏が心変わりする可能性は常にある」とも付け加えた。

 自動車大手フォード・モーター副社長を務めたビーガン氏は昨年8月に北朝鮮担当特別代表に就任した。