高知市は10日、同市の鏡川の河川敷で9日に開催された「第69回高知市納涼花火大会」で打ち上げ花火が暴発する事故があり、約200メートル離れた場所で見ていた20代男性が飛んできた金属片で頭を切るけがをしたと発表した。病院に搬送されて手術を受けたが、既に退院している。

 観光協会によると、9日午後8時半ごろ、委託先の花火業者が導線に着火した後、打ち上げに使う直径約12センチの金属製の筒が破裂した。男性は鏡川を挟んだ対岸にいた。高知南署は業務上過失傷害容疑も視野に状況を調べている。

 花火大会は9日に始まった「よさこい祭り」に合わせて開かれた。