【シンガポール共同】マレーシアのトマス法務長官は9日、政府系ファンド「1MDB」からの巨額資金流用事件を巡り、証券取引法違反の罪で米金融大手ゴールドマン・サックス子会社3社の幹部や元幹部の計17人を起訴したと発表した。

 マレーシアの検察当局は昨年12月、3社と元社員ら計4人を証券取引法違反の罪で起訴。3社が2012~13年に1MDBの子会社の計65億ドル(約6800億円)の債券発行を引き受けた際、マレーシア政府や投資家を欺くため、関係書類に虚偽情報を記載したとしていた。