就職情報サイト「リクナビ」を運営するリクルートキャリア(東京)が、就職活動中の学生が「内定を辞退する確率」をさまざまな個人データから人工知能(AI)で予測し、本人への十分な説明なしに企業に販売していたことが1日、分かった。関係者によると個人情報保護委員会が説明の在り方が不十分として調査をしており、リクナビは辞退率のデータ提供を一時休止した。

 リクナビは事前に情報提供の同意を得ているとして「個人情報保護法には違反していないと考えているが、学生の個人情報の企業への提供について、よりわかりやすい表現や説明方法を検討する」とコメントした。