ANAホールディングスなどは1日、福岡市の離島、玄界島から小型無人機ドローンを2機同時に出発させ、アワビなどを配送する実証実験を公開した。ANAによると、10キロ超を含む長距離ルートを2機同時に自動操縦する実験は国内初。

 ANAなどは実験を積み重ね、2020年以降にドローン宅配サービスの事業化を目指す。具体的な導入場所は未定。

 実験は、いずれも福岡市内の玄界島から九州本土までの約6キロと、同島から能古島までの約10キロの2ルートで実施。客がスマートフォンで無料通信アプリLINE(ライン)を使って注文すると、ドローンで海産物が届くことを想定した。