1日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円台前半で取引された。米国の追加利下げへの期待が後退し、5月末以来、約2カ月ぶりの円安ドル高水準になった。

 午後5時現在は前日比59銭円安ドル高の1ドル=109円14~15銭。ユーロは64銭円高ユーロ安の1ユーロ=120円41~45銭。

 米連邦準備制度理事会(FRB)が7月31日に10年7カ月ぶりとなる政策金利引き下げを決めたものの、パウエル議長が継続的な利下げに否定的な発言をしたことを受け、朝方は円を売ってドルを買う動きが先行した。

 午後は新規の手掛かり材料に乏しく、1日に公表される米経済統計の内容を見極めようと、値動きは限定的だった。