7月の参院選で、前回2016年に続いて高知県と合区された徳島県の選挙区の無効票率は6・04%と全国平均(2・53%)を大きく上回り、唯一、6%を超えた。県選挙管理委員会などによると、半数近くが白票で「合区反対」「分からん」と書かれた票もあった。

 徳島・高知選挙区は今回、ともに高知県出身の自民党と野党統一候補の事実上の一騎打ちだった。徳島県の無効票率は、候補者全員が同県出身だった前回選挙(2・96%)から倍増。北島町選管の担当者は「有権者の興味が失われた可能性はある」と指摘。県選管の担当者も「合区の影響は否めない」と分析する。