セブン―イレブンの店舗のオーナーが1日、酒やたばこなどの仕入れ先業者に対する支払い明細の無償開示を求め、決済を代行したセブン―イレブン・ジャパン本部を東京地裁に提訴した。提供を求めたところ、数十万円の作業費を請求されたのは不当としている。

 オーナー側は、加盟店が到底、支払えない法外な請求を行うことで、セブン本部側は実質的に開示を免れており、支払い内容の報告を命じた2008年の最高裁判決を軽視していると批判。本部側は「支払いの大枠を各店舗に伝えており、それ以上の明細は外部委託による作業費が必要」とし、主張が対立している。