香川県のプロモーション映像の発表会が東京都内で開かれ、「うどん県副知事」として活動する俳優の要潤が登場。要は、同じく香川県をPRする、人気アニメ「ポケットモンスター」のキャラクター「ヤドン」の人気に押され「僕の地位がヤバい」と主張した。

 副知事になって9年目。人気は盤石かと思いきや、「最近、香川に行くと僕のポスターが少なくなっていて、代わりにヤドンのものが張ってある」と“悩み”を吐露。ヤドン人気に舌を巻いた。

 「本物の知事を目指さないのか」との質問に、「PRで精いっぱい」と苦笑いした。

 同じくプロモーション映像に出演した演出家の宮本亜門も登場。香川県を10回以上訪れているといい「行くたびに好きになる」と語った。

 映像では、瀬戸内海の島々で開催中の「瀬戸内国際芸術祭」に展示されている現代アートに少年のように興奮し、はしゃいでいる。「完全にドキュメンタリー映像でしたね」と要に指摘されていた。

 5月に前立腺がんの全摘出手術を受けた直後に撮影したという宮本は「落ち込んでいたが、香川の自然の中にいると体調はとても良くなって、充電して帰ってきた」と、魅力を実感したよう。

 現在の体調について「まだ完全ではなく、人間になりきれていない」と独特の表現で話した。