トヨタ自動車グループの主要部品メーカー7社は31日、2019年4~6月期連結決算を発表した。中国の自動車市場減速や次世代技術への投資負担が響き、デンソーなど4社が大幅減益となった。

 デンソーの純利益は前年同期比26・1%減の571億円だった。車の電動化に向けた先行投資が増加した。アイシン精機は56・6%減の174億円。中国市場で変速機の販売が落ち込み、20年3月期の業績予想は売上高、純利益ともに下方修正した。

 ジェイテクトの純利益は50・9%減の61億円。中国向けのステアリングなどの部品が伸び悩んだ。豊田合成は45・2%減の37億円だった。