【ウラジオストク共同】ロシアのメドベージェフ首相による北方領土の択捉島訪問計画について、ロシア政府当局者は31日「8月1日にサハリンに到着し、2日に択捉島に入る予定だ」と述べた。ただ天候状況で訪問の前倒しなど、予定を変更する可能性も残されているという。

 択捉島では島内の警備が強化されているほか、道路整備を実施するなど、要人訪問に向けた準備が急ピッチで進んでいる。今回の訪問は、北方領土の実効支配誇示が狙いとみられ、日本政府は中止するよう求めている。

 メドベージェフ氏は1日深夜にサハリン州のユジノサハリンスクに到着し、2日の昼までに択捉島に向かう予定。