大阪府守口市の障害者福祉施設「桜の園」で利用者の男子生徒(12)が食事を喉に詰まらせその後死亡した問題で、生徒は顎の筋力が弱く、提供する食べ物を細かく刻む必要があったことが31日、施設側への取材で分かった。当日はこうした措置が取られていなかったとみられ、守口署は業務上過失致死の疑いを視野に調べている。

 施設を運営する社会福祉法人「路交館」(大阪市東淀川区)によると、死亡したのは大阪府内の特別支援学校に通う中学1年の伊藤健斗さん。約3年前から、放課後などに子どもを預かる同施設のデイサービスを利用していた。