埼玉りそな銀行(さいたま市)は31日、国の登録有形文化財で、人気観光スポットにもなっている川越支店(埼玉県川越市)の建物について、2020年7月をめどに営業店としての使用を終えると明らかにした。築100年以上で老朽化し、補修費用がかさむのが理由。建物は保全し、地域のシンボルとして有効活用したいとしている。

 川越支店は建築家の保岡勝也が設計し、1918年に旧第八十五銀行として建てられた。3階建てで塔屋があるルネサンス風の外観が目を引き、蔵造りの街並みが人気の川越市中心部のランドマークになっている。