【ニューヨーク共同】国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)がクレヘンビュール事務局長(53)ら幹部4人の「性的不品行や親族重用、報復、差別などの職権乱用」を指摘し「早急な更迭を検討」するよう求める内部調査報告書をグテレス国連事務総長に提出したことが分かった。中東の衛星テレビ、アルジャジーラ英語放送が30日までに伝えた。

 報告書は昨年12月にグテレス氏に提出。ハク事務総長副報道官は調査中だと認めた。

 同放送によると、2014年3月に事務局長に就任したクレヘンビュール氏は同年後半、女性職員に「特別な関心」を抱き、15年2月に事務局長上級顧問に任命した。