【ロサンゼルス共同】バー米司法長官は30日までに、米国への難民申請の資格を大幅に制限する新たな方針を発表した。トランプ政権が続ける不寛容な移民政策の一環。人権団体は「数千人の移民に影響を与えかねない」と猛反発、新たな訴訟を起こす考えを示した。

 米メディアによると、難民申請の資格は通常、申請者が母国に戻った場合、人種や宗教、政治的理由で迫害を受けるかどうかが基準。家族にも「(被害が及ぶ)特定の社会集団」として資格を認めていたが、バー氏は「遺伝的な関係だけでは不十分」と指摘し、本人以外には基本的に認めないとした。