2005年に無敗の三冠馬となるなど中央競馬のG1で史上最多タイの7勝を挙げ、30日に17歳で死んだ名馬ディープインパクトについて、デビュー戦からフランスG1、凱旋門賞を含む全14戦で手綱を取った武豊騎手が31日、滋賀県栗東市の栗東トレーニングセンターで記者会見し「僕にとっても特別でヒーローみたいな馬でした。ありがとうと言いたい」と感謝の言葉を口にした。

 その快走ぶりから「空飛ぶ馬」とも呼ばれたディープインパクト。通算成績は14戦12勝(うち海外1戦0勝)だった。武騎手はベストレースとして、引退レースとなった06年の有馬記念を挙げた。