【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)は30日、金融政策を協議する連邦公開市場委員会(FOMC)を2日間の日程で始めた。直近の経済情勢を分析し、10年7カ月ぶりとなる政策金利引き下げの是非を議論。市場関係者の多くが0・25%程度の引き下げを見込むが、トランプ米大統領は記者団に「大幅な利下げを見たい」と述べ、一段の緩和を求めて圧力をかけている。

 初日の30日は、中国との貿易摩擦や世界経済の減速が米経済に及ぼす影響などを点検した。4~6月の実質成長率は2・1%と米経済の実力を上回る成長を維持したが、設備投資は3年3カ月ぶりの前期比マイナスだった。