【イスラマバード共同】国連アフガニスタン支援団(UNAMA)は30日、今年1~6月にアフガンで政府側の攻撃に巻き込まれた民間人の死者が717人、負傷者が680人に上ったと明らかにした。死傷者は前年同期より31%も急増した。

 反政府武装勢力タリバンや過激派組織「イスラム国」(IS)の戦闘員は市民に紛れて活動しており、政府側は慎重な対応が求められる。政府側の攻撃による犠牲の主な原因は空爆。アフガン治安部隊や支援する米軍などは空からの作戦を強化しており、巻き込まれる民間人が増えている。タリバンやISなどの攻撃による民間人の死者は531人、負傷者は1437人。