6月に最大震度6弱の地震に見舞われた山形県鶴岡市で30日午前11時55分ごろ、「大きな地震が観測された」と誤った情報が防災行政無線で流れるミスがあった。住民から「本当に地震があったのか」などの問い合わせが少なくとも40件相次いだ。

 県や市によると、市役所の庁舎建て替えに伴い、県の震度情報ネットワークにつながるケーブルの移設工事をしていた。NTT東日本の作業員が震度7相当の地震が発生した際に作動する自動放送端子に誤って触れたのが原因だという。

 市内全域の273基に放送が流れた。市は、先ほどの防災行政無線の内容は誤りだとアナウンスした。