自民党の二階俊博幹事長(80)の連続在職日数が来月2日、1095日に達し、歴代トップの前尾繁三郎元衆院議長に並ぶ。就任からほぼ3年。陣頭指揮を執った7月の参院選は「与党で改選過半数」の目標を超える勝利に導いた。実績を踏まえて、9月に控える党役員人事で続投するかどうか、注目が集まっている。

 二階氏は7月30日の記者会見で「日々、党の前進のため懸命に働いてきた。在任期間を考えたことは一切ない」と言い切った。通算での幹事長在職日数記録(1497日)を持つ田中角栄元首相を政治の師と仰ぐだけに「大先輩に近づいたということは、長くい過ぎたかな」とはにかんだ。