厚生労働省が30日発表した雇用均等基本調査(確報版)によると、企業で働く管理職(課長級以上)に占める女性の2018年度の割合は前年度比0・3ポイント増の11・8%だった。政府は20年までに「指導的地位に占める女性の割合」を30%にする目標を掲げるが、実現への道のりは依然遠い。

 調査は18年10月、事業規模10人以上の5832社を対象に実施。3656社が回答した。

 役職別の割合を見ると、役員は1・0ポイント増の21・7%、部長級は0・1ポイント増6・7%、課長級は横ばいの9・3%。一方で管理職手前の係長級は伸びが比較的大きく、1・5ポイント増の16・7%。