30日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半で取引された。

 午後5時現在は前日と同じ1ドル=108円64~65銭。ユーロは前日比25銭円安ユーロ高の1ユーロ=121円06~10銭。

 朝方は対ドルでやや円売りが優勢だった。その後に日銀が金融政策決定会合で金融緩和策の現状維持を決め、緩和強化への思惑が後退。米国が近く利下げに踏み切り、日米の金利差が縮小するとの観測から円を買う動きが強まった。

 外為ブローカーは「米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めようと、市場参加者は積極的な取引を控えている」と話した。