気象庁は30日、東北南部(宮城、山形、福島各県)が梅雨明けしたとみられると発表した。平年より5日遅く、昨年より16日遅い。梅雨のない北海道を除き、梅雨明けが発表されていないのは東北北部だけになった。30日も各地で猛暑となり、気象庁は熱中症対策を呼び掛けた。札幌市は5年ぶりに熱帯夜となった。

 気象庁によると、最高気温は福島県相馬市や愛媛県大洲市で午前中に35・5度に達し、猛暑日となった。

 北海道は上空に暖気が流れ込み、29日の日没後も気温が下がりにくかった。日本気象協会によると、札幌市で29日午後6時~30日午前6時の間、気温が25度を下回らなかった。