総務省が30日に発表した6月の就業者数は前年同月に比べ60万人増の6747万人で過去最多だった。なかでも女性は同比53万人増の3003万人となり、比較可能な1953年以降初めて3千万人を突破した。完全失業率(季節調整値)は2・3%で前月から0・1ポイント改善した。

 役員を除く雇用者の内訳を見ると、男性は76・9%が正社員、23・1%が非正規なのに対し、女性は正社員45・0%、非正規55・0%と、非正規が上回る。だが前年同月比では、非正規が19万人増えたのに対し、正社員は28万人の増加。人手不足などの影響で、フルタイムで働く女性が増えたとみられる。