気温が上昇した影響で29日は各地で熱中症とみられる症状で救急搬送された人が少なくとも400人を超えた。内訳は東京消防庁管内121人、愛知県94人、神奈川県49人、千葉県37人、宮城県33人、群馬県と岐阜県が29人、岩手県と三重県23人、静岡県19人、石川県15人。長野県の諏訪市や富士見町でもそれぞれ1人が搬送された。

 各地の消防などによると、宮城県柴田町で女性(97)が自宅でぐったりしており、家族が119番した。前橋市の男性(73)は自宅で高熱を出して倒れた。東京消防庁管内で60~80代の3人が重症。千葉県船橋市で男性(74)が自宅で倒れ、重体という。