水産庁は29日、スペインで開かれた東部太平洋のマグロの資源管理を話し合う全米熱帯まぐろ類委員会(IATTC)の年次会合で、メバチとキハダの資源管理強化について各国の意見が集約できず合意が見送られたと発表した。会合は22~26日に開かれ、日本や韓国、米国など19カ国・地域が参加した。

 刺し身や缶詰に利用されるキハダとメバチは、資源の低下が懸念されている。IATTCでは、まき網漁業の禁漁期間を設定したり、集魚装置の使用数を制限したりして資源管理を行っている。