列島の広い範囲で晴れ渡った29日、各地で夏本番の厳しい暑さとなり、岐阜県揖斐川町で37・2度、岩手県釜石市で37度を観測するなど35度以上の猛暑日になる地点が相次いだ。今週は夏空が続く見込みで、気象庁は水分・塩分補給など熱中症対策を呼び掛けた。

 東京消防庁は29日午後3時時点で管内の10~90代の男女計63人が熱中症とみられる症状を訴え、病院に運んだと明らかにした。うち70代と80代の男性2人が重症という。

 気象庁によると、全国926観測点の8割近くが30度以上の真夏日となり、うち70地点が猛暑日となった。